理学療法学専攻全学年を対象として、東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座准教授（附属病院リハビリテーション科の技師長を併任）の中山恭秀先生（理学療法士）による客員教授特別講義を開催しました。


近年の医療現場の実状と理学療法士への期待度、求められている能力とそのニーズに応えるための施設内スタッフ教育システム、理学療法士の１日の働き方などについて中山先生の臨床施設での状況を教えていただきました。
また、一症例のケーススタディを通して、理学療法士の患者の見方、理学療法の進め方を紹介していただきました。

普段の講義ではなかなか感じることができない臨床現場の臨場感のある講義を、学生たちは興味津々な面持ちで受講していました。
質疑応答も活発で、本講義の意義を改めて感じることができました。