2月15日、利府町のイオンモール新利府にて、地域住民や訪問者を対象とした
レクリエーションイベントが開催されました。

このイベントには、東北文化学園大学現代社会学科でレクリエーションを学ぶ
学生たちが参加し、理論に紐づけられた実践を通じて理解を深めることを
目的に参加しています。イベントでは、学生たちが主体となり、ニュースポーツ体験や親子向けゲーム、
健康づくりプログラムなど多彩なアクティビティが行われました。

学生たちは参加者にルールを説明しながら一緒に競技を楽しむことで交流を深めました。
学生たちはこれらの活動を通じて、レクリエーションインストラクターとしての知識と技能を
実践的に活かしながら、参加者とのコミュニケーション能力も磨きました。
参加した学生たちは、「実際に運営側として関わることで、多くの学びと達成感を得られた」
と感想を述べており、この経験が今後の学習にも大きな影響を与えたといいます。

地域住民からも「学生たちが親切で丁寧だった」「楽しい時間を過ごせた」とうれしい言葉をかけていただきました。
今回のイベントでは2000人の方がご参加いただきイベントは大成功でした。

現代社会学科では地域社会で活躍できる人材の育成を目指す取り組みの一環として位置づけられており、
今後も地域連携による活動がさらに広がることが期待されています。


SDG’ｓ「すべての人に健康と福祉を」～ニュースポーツを楽しみながら～