【理学療法学専攻】授業紹介/運動動作分析演習
理学療法学専攻
専門科目「運動動作分析演習」は、理学療法評価学の分類で、2年生科目です。理学療法士は、対象者の運動動作を分析して、問題点を抽出します。その基礎として、健常成人での運動学な観察と運動力学的な分析を学びます。
今回は、起居動作の動作分析をしている講義を紹介します。
この講義では、「背臥位から長坐位」と「長坐位から膝立ち」の分析を演習しています。クラスメイトの生の動作を観察し、関節運動の記載と筋活動の推察をしていきます。細かくどのような関節運動によって動作が成り立っているのかを見つけていくのも難しいのですが、その関節運動を行うのにどのような筋活動が生じているのかを考えていくことはもっと難しいです。ただ、この難しさがあってこそ、わかるようになると楽しいようです。
今回は、起居動作の動作分析をしている講義を紹介します。
この講義では、「背臥位から長坐位」と「長坐位から膝立ち」の分析を演習しています。クラスメイトの生の動作を観察し、関節運動の記載と筋活動の推察をしていきます。細かくどのような関節運動によって動作が成り立っているのかを見つけていくのも難しいのですが、その関節運動を行うのにどのような筋活動が生じているのかを考えていくことはもっと難しいです。ただ、この難しさがあってこそ、わかるようになると楽しいようです。