今日は、「仙台市子どもの創造性を育むアウトリーチ事業」の一環で、熊野洞工房の熊野さん通称くまさんが、ドイツ製の大きなストリートオルガンと手作りの小さなオルゴールを持って園にいらっしゃいました。
まずは、ちょっと怖い顔のオウムやバイオリン弾きのマリオネットが手足を巧みに動かしながら遊戯室内をパレードしました。
子どもたちは初めて見るマリオネットの動きに大興奮。くまさんに心をわしづかみにされてしまいました。



続いて、重さ６０ｋｇのストリートオルガンの音色の美しさに驚かされます。
何本ものパイプが入ったストリートオルガンは、まるで教会のパイプオルガンのように魅力的な音色で、みんな聴き入ってしまいました。

と、ここまではおとなしく鑑賞していたのですが、くまさんがバルーンアートでプードルやウサギやお猿さんを作り始めると、再び大興奮した子どもたちは拍手喝采で盛り上がりました。



わずかな時間でしたが、芸術の秋に触れた充実したひと時を過ごせました。
仙台市の事業に携われた方々に、お礼を申し上げます。