【GEP】オーストラリア研修5日目
~オーストラリア研修5日目~
5日目のメインイベントとして、Aged care facility(高齢者施設)でのアクティビティを実施しました。
まず、語学学校にて昨日出されたホームワーク(Aged careについて)の答え合わせを行い、
その後、アクティビティの確認をしました。
準備を終えた後、バスで10分程の距離にある高齢者施設へ移動しました。

学生たちはこの日のために事前研修から練習を重ねてきました。
「とんとん相撲」「紙風船」「ぬり絵」の3つのグループに分かれて、
入居者の方々を対象にアクティビティを実施しました。
話しかけ方や聞き取りに苦戦する場面もありましたが、
学生たちは臨機応変に対応し、工夫を凝らしながら進めていました。


最後に日本語で「幸せなら手をたたこう」を披露し、プログラムを締めくくりました。
入居者の方々はとても喜んでくださり、学生たちと一緒に作った紙風船やぬり絵を大切に持ち帰っていました。
学生に感想を聞いたところ、「聞き取りは難しかったが、英語が上手だと褒められて嬉しかった」と話していました。
午後は、語学学校に戻り、現地の高齢者施設で勤務している、
Junko Godwin氏より、オーストラリアの介護事情についてお話を伺いました。
その中で特に衝撃的だったのは、オーストラリアには日本のような介護保険制度がなく、
介護財源は一般税によって賄われているという点でした。
利用者は保険料を納める必要はありませんが、
所得や資産に応じて一部自己負担が求められる場合があるそうです。
講演後は、過去の実例をもとにした介護の実践体験を行いました。

学生たちは普段経験することのない貴重な体験をし、
多くの学びを得た一日となったと思います。
明日は語学学校およびケアンズ市街の視察を予定しています。
それではまた明日もお楽しみに!
5日目のメインイベントとして、Aged care facility(高齢者施設)でのアクティビティを実施しました。
まず、語学学校にて昨日出されたホームワーク(Aged careについて)の答え合わせを行い、
その後、アクティビティの確認をしました。
準備を終えた後、バスで10分程の距離にある高齢者施設へ移動しました。
学生たちはこの日のために事前研修から練習を重ねてきました。
「とんとん相撲」「紙風船」「ぬり絵」の3つのグループに分かれて、
入居者の方々を対象にアクティビティを実施しました。
話しかけ方や聞き取りに苦戦する場面もありましたが、
学生たちは臨機応変に対応し、工夫を凝らしながら進めていました。
最後に日本語で「幸せなら手をたたこう」を披露し、プログラムを締めくくりました。
入居者の方々はとても喜んでくださり、学生たちと一緒に作った紙風船やぬり絵を大切に持ち帰っていました。
学生に感想を聞いたところ、「聞き取りは難しかったが、英語が上手だと褒められて嬉しかった」と話していました。
午後は、語学学校に戻り、現地の高齢者施設で勤務している、
Junko Godwin氏より、オーストラリアの介護事情についてお話を伺いました。
その中で特に衝撃的だったのは、オーストラリアには日本のような介護保険制度がなく、
介護財源は一般税によって賄われているという点でした。
利用者は保険料を納める必要はありませんが、
所得や資産に応じて一部自己負担が求められる場合があるそうです。
講演後は、過去の実例をもとにした介護の実践体験を行いました。
学生たちは普段経験することのない貴重な体験をし、
多くの学びを得た一日となったと思います。
明日は語学学校およびケアンズ市街の視察を予定しています。
それではまた明日もお楽しみに!