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【GEP】中国研修5日目

\2024年度中国研修が始まりました/

研修期間は9/3~10までとなっており、
上海?蘇州の視察や現地の大学生との交流を予定しています。
今年度は学生3名と引率教員1名の計4名での渡航となりました。
引率教員と学生から5日目の報告が届きました?

~5日目~
■引率教員より
今日は10時にホテルを出発し、タクシーで人民広場に行きました。
人民広場に着くとPark Hotel(国際飯店)の北にある黄河路を見に行きました。
日本でいう居酒屋のような小料理屋がたちならぶ賑やかな区域であったが、
最近の不況で静かな町と化していました。
その後に人民公園に入り、通称相亲角(お見合いコーナー)を見に行きました。
結婚したがらない子のため、焦る親が代わりに見合いに行く親がたくさんいます。
中国の社会現象の一つです。
その後に天福銘茶というお茶の店に行きました。
そこで様々な中国茶を試飲しました。
その後にタクシーで豫園に行きました。
上海の浅草といわれる小商品の聖地で、皆さんはここで贈答用の土産を揃えました。
午後4時、暑さを避けるため、一度ホテルに戻り、休憩をしました。
6時から外出、食事の後外灘で黄浦江の夜景を観覧しました。
黄浦江には華麗なライトをつけた遊覧船が行き来し、
素敵な夜景を見に大勢の人が出かけて夢中になって写真を撮ったりしていました。
夜の街を見学した後、8時半にホテルに戻って一日の総括をしました。

■参加学生より
今日は朝から買い物する日でした。
最初にタクシーに乗り、天福茗茶というお茶屋でお茶の飲み比べをしました。
ジャスミン茶から始まり、紅茶、プアール茶をお茶菓子と一緒にいただきました。
試飲で気に入ったお茶を各自購入し、私は特にジャスミン茶が1番大好きなので親戚へのお土産用に3箱購入しました。
お茶屋からタクシーに乗り、豫园に移動しました。
豫园には小籠包の元祖であるお店がある所で、東京で言えば浅草のような所です。
ここは外国人が多く、日本とは違う古い建造物がありました。
お昼は松鹤楼苏州面馆で食べました。
松鶴楼では上海名物の小籠包を食べました。
小籠包は蟹ベースの味付で、肉汁がとてもあり、よく聞くような肉汁で火傷する経験をできました。
また、先生から焼き小籠包をいただき、周りには胡麻がまぶしてあり、
外はサクサク、中のお肉はジューシーで、まるで焼き目がついた肉まんのようでした。
お昼を済ませ、福佑门商厦で小物等を自由に見回って購入しました。
豫园の周りにあるお店は金銀の装飾品や小物、漢方薬が沢山置いてあり、
日本では中々見ることができない物を見ることができました。
夜は外滩で夜景を見ました。
2日目で見た夜景とは違う角度で見ることができました。
また、祝日ということもあり、人が多く、一時的にはぐれてしまうことがありました。
明日は中国でも問題となっている少子高齢化について現地調査を兼ね老人ホームに行きます。
その後はhuaweiに行き、中国と日本の電気自動車の違いを調査してきたいと思います。






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 グローバル化社会の中で活躍する人材を育成するための本学のプロジェクトです。海外研修や異文化交流イベント、海外留学?語学学修サポートなどを行っています。さまざまなオリジナルプログラムを企画していますので、希望に合わせて選ぶことができます。
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