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【GEP】中国研修4日目

\2024年度中国研修が始まりました/

研修期間は9/3~10までとなっており、
上海?蘇州の視察や現地の大学生との交流を予定しています。
今年度は学生3名と引率教員1名の計4名での渡航となりました。
引率教員と学生から4日目の報告が届きました?

~4日目~
■引率教員より
朝はスロースタートにしました。
昨日の蘇州の旅で体力を消耗したからです。
午前は甜愛路の落書きを拝見しました。
若者がここで愛の喜び、愛の苦悩、愛の絶望などを落書きという形で壁に打ち明けます。
その他、就職、進学、更に政治への不満も書いてありました。
その後、タクシーで復旦大学へと向かいました。
国際関係と公共事務学部の陳雲教授が正門で出迎えてくれました。
昼食は復旦大学の学生食堂で済ませました。
三人は豊富な種類にびっくりしたようで、大量に注文していました。
昼食の後、休憩を兼ねて(日本留学経験者の)陳教授が一時間以上をかけて現在の中国政治社会についての講義をしてくれました。
その後、復旦大学の学生食堂、新本館、講義棟、研究施設、日本研究センターなどを見学しました。
中国では9月1日から新学年がすでに始まったため、教室で学生が勉強している様子が見られました。
その後、中国銀行で両替をし、銀行の利用方法についても学ばせました。
時間が無くなり、魯迅記念館のかわりに、近くの旧日本人街を見てきました。
その後、ホテルに戻り、前半の総括をしました。

■参加学生より
今日は最初にタクシーに乗って、甜愛路の落書きを見ました。落書きには世界平和や願いことのようなものが書いてありました。
その後、タクシーに乗って復旦大学に行き、最初に食堂で昼食を食べました。
中国の学生は全て学生証で支払っていました。
イスラム系やその他の宗教にも配慮されていて、宗教面でも利用しやすい環境だなと感じました。
ウイグル系の料理や少数民族のご飯も用意されていました。
その後、復旦大学の陳雲先生とお会いし、日本と中国での情報の取扱い方の違いについて学び、キャンパス内を見学しました。
キャンパスは日本と比べて大きく、見どころがありました。
最後にホワイトハウスや門で写真を撮りました。
復旦大学を後にし、中国での銀行の利用方法を学び、実践しました。
魯迅博物館には時間がなく行けなかったため、旧日本人街に行きました。
主に日中戦争時代の旧日本人街の街並みを見てきました。
その後、タクシーでホテルの近くのコンビニで買い物をして、ホテルでお金を精算しました。
明日は上海で買い物をする予定です。







Global Education Project(GEP)とは
 グローバル化社会の中で活躍する人材を育成するための本学のプロジェクトです。海外研修や異文化交流イベント、海外留学?語学学修サポートなどを行っています。さまざまなオリジナルプログラムを企画していますので、希望に合わせて選ぶことができます。
 GEPに関する相談窓口はEサポが担当しています。海外に興味のある方は、お気軽にスタッフまでお声がけください。グローバル時代に生きる皆さんを応援します。
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